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いつもお世話になっている保険会社様からのご依頼で出動しました。

依頼時にオペレーターより『お客様が鍵穴が無いと仰っていますが大丈夫ですか？』との事でした。📞

こちらのお車は2019年式メルセデス・ベンツ C220dステーションワゴンです。

輸入車の多くの高年式車両は一見、運転席ドアにシリンダー(鍵穴)が無い様に見えますが、カバーを外すとその中にあります。(デザイン的な意味やリモコンの普及などの理由もあるのでしょうか。)

スマートキーの電池が衰弱している場合や、電波を遮るカバンなどにスマートキーを入れたり、後部座席に置いたり、ドアサイドポケットに入れた状態で車外に出てドアを閉めた途端にロックが掛かる等、トラブルが発生していますのでお気をつけ下さい。

先ずは、カバーを外します。カバー下側にブランクキーを奥まで差し込みドアハンドルを引いた状態を保ちながら外します。その後シリンダーの登場です。鍵穴は地面と平行で横向き状態です。カギの形状は2トラックと呼ばれている内溝特殊キータイプです。💪

専用工具を使用して作業しました。

解錠後に、車内にあったリモコンのメカニカルキーで問題無く使用できるか確認して作業終了となりました。

ビーエムダブリュー(BMW)、フォルクスワーゲン（Volks wagan）、メルセデス・ベンツ（MERCEDES_BENZ）、アウディ(audi)、ポルシェ（PORSCHE）、ボルボ(volvo)、ランドローバー・レンジローバー(Range Rover)、インロック解錠、車の内溝キー、特殊キー、イモビライザーキーなどのご相談は『カギの救急車 鳳店』までお気軽にご相談ください。お役に立てるかもしれません。m(_ _)m